別に仮想通貨なんて怪しいものを無理して買わなくても生活していけるよね。
それじゃなくても子育てで忙しいし。
私も同じように思っていました(笑)
怪しすぎる!絶対損する!今の生活にまったく関係ない!
そんな理由で敬遠をしてきていました。
でも結論から言うと、私たち子育て中のパパ・ママこそ仮想通貨を持ってみるべきだと思っています。
なぜなら私たちは未来を生きる子供たちを育てているからです。
この子たちにとって「web3(ウェブスリー)」は日常に直結したものになっているでしょう。
web3(ウェブスリー、web3.0とも言う)とはブロックチェーン技術により生まれた次世代の分散型インターネットの総称。
詳しくは理由①の中で説明しています。
もし親の私たちがweb3とまったく無縁で過ごすとしたら(実際無縁で過ごそうと思えば過ごせます)、どうでしょう?
子供に「そんなものはやめておきなさい」と制限してしまいませんか?
実際に子供だけがweb3の世界に足を踏み入れて、万が一大人の助けが必要になったとき、親が何もできない…なんて事態になったら困りませんか?
子育て中の親こそ、このweb3を積極的に学んで子供たちを安心してその世界へ送り出してあげたいですよね。
このweb3を手っ取り早く体感することができるのが、仮想通貨なのです。
- なぜ子育て世代が仮想通貨を始めるべきなのか?
- web3とは?web1.0、web2.0との違いとは?
- web3時代のマネーリテラシーとは?
- 仮想通貨に将来性はあるのか?
この記事を読めば、なぜ私たち子育て現役世代が仮想通貨を始めたほうがよいのか分かるのでぜひ最後までご覧ください。

子育て世代が仮想通貨を始めるべき3つの理由
わたしたち子育て世代が仮想通貨を始めるべき理由は3つあります。
- web3への関心が高まる
- web3時代のマネーリテラシーを学べる
- 将来値上がりする可能性がある
それぞれ見ていきましょう。
その① web3への関心が高まり、子供と学ぶことができる
仮想通貨投資を始めると、そのテクノロジーの元となるweb3やブロックチェーン技術への関心が自然と高まります。
web3(web3.0)とはブロックチェーン技術により生まれた新しいインターネットの概念で「分散型インターネット」とも呼ばれています。
web3以前にあったweb1.0, web2.0との違いは以下のとおりです。

知らないことに対して人間は苦手意識を持ったり、できる限り避けようとする習性があります。
実際のところ、仮想通貨を買う前の私はWeb3についてあまり関心がありませんでした。
小学生のあいだで流行っているマイクラやフォートナイトに対しても、
「オンラインで知らない人とプレイするなんて早すぎる」
「画面の見すぎは目に良くないから時間を制限すべき」
「オンラインゲームは中毒性があったり、知らない間に課金されたりして怖いもの」
という認識で、できれば子供から遠ざけたいと思っていました。
でもこのオンラインゲームこそが、web3やメタバースへの入り口なんですよね。
メタバースとは
インターネット上に構成される仮想空間。
自分のアバターで仮想空間に入り、ゲームを楽しんだり、オンライン会議ができる。



以前の私はゲームに対する固定観念で子供に対して制限ばかりしていました。
しかし仮想通貨を買って、少しずつブロックチェーン技術やWeb3について本を読んだり動画で学ぶ中で、メタバースは将来インフラのように普及してくると確信できたのです。
それ以来、制限するなんて子供の足を引っ張っているのと同じではないか!!と考えが一変しました。
未知の世界に蓋をするのではなく、子供たちと一緒にWeb3の新しい世界を学んでいきたいなと今では思っています。
仮想通貨を始めなければ、この考えに行き着くことはありませんでした。
その② web3時代のマネーリテラシーを学べる
お父さん、お母さん!
お子さんに「メタバース上で服買って🎵」と言われて慌てないために、今から仮想通貨のマネリテ高めていきましょう。
今ならコインチェックで2500円分のビットコインもらえます!
タダで仮想通貨触って試すチャンスですよー😄 https://t.co/49rA4bDROS— エミコ|仮想通貨 × Web3子育て (@emiko_lifeline) June 22, 2022
web3はブロックチェーン技術の上で動いており、その世界での取引には仮想通貨が使われます。
この仮想通貨は取引所で持っているだけでは使えず、仮想通貨専用のお財布であるウォレットに移すことで、Web3の様々なサービスが使えるようになります。
ウォレットの代表格がメタマスクです。
メタマスクでできること
- ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を保管できる
- アドレスを使って世界中に送金・入金が一瞬でできる
- NFTを買って保存できる
- Defi(金融サービス)を使える
- ブロックチェーンゲームと接続できる
仮想通貨と聞くと、変動が激しくて損するんじゃないか、とかハッキング被害に遭ってしまうのではないかと怖いイメージがありませんか?
それも実際に自分で所有してみると、未知の不安は消え、どんな注意をすべきかということがわかってきます。
「習うより慣れろ」です。
500円から仮想通貨を購入することができるので、まずはワンコインで実際に仮想通貨を触ってみましょう。
こちらからサクッと5分で開設できるのでまだの方はご活用ください。


その③将来値上がりする可能性がある

(こちらはDigitalCoinPriceによるビットコインの価格予想です)
ビットコインは持っているだけで資産が増える可能性が高いです。
なぜならビットコインは、今後値上がりが予想されているからです。
その理由は以下のとおりです。
- 時価総額が仮想通貨の中で圧倒的No.1
- 発行枚数に上限があり、希少性がある
- 半減期ごとに市場価格が上っている
- ビットコイン決済の拡大
- ビットコインを法定通貨とする国が出てきた
なるべくシンプルにそれぞれ説明していきますね。
時価総額が仮想通貨の中で圧倒的No.1
仮想通貨と呼ばれるものはビットコインとそれ以外(約9600種類あり、アルトコインとも言う)に分けられるくらい、ビットコインが圧倒的な時価総額を持っています。
それはそのまま信頼性にも直結していて、長期投資に向いています。
発行枚数に上限があり、希少性がある
ビットコインは発行枚数に上限があります。これにより価値が担保されます。
需要と供給のグラフを思い浮かべてください。

供給に上限があり、ビットコインの需要が高まることにより希少性が高まります。
これにより価格は高騰します。
半減期ごとに市場価格が上っている
ビットコインは発行数に上限があることは先ほど解説しましたが、さらに急なインフレを起こさないようにするため、半減期という仕組みを設けています。
詳しい解説はこちらのサイトがとても勉強になります。
この半減期というのが約4年に1度の頻度でやってくるのですが、過去3回の半減期後にはいずれも価格が上昇しています。

この半減期が次は2024年に来る見込みです。(もしかすると少し早まるかも?)
ビットコイン決済の拡大
日本ではまだまだ少ないものの、特にアメリカではビットコイン決済が拡大中です。
普段の生活にも根付いており、ビットコインATMというものがアメリカの街角に増えている事実もあります。
VISAやMasterCard、PayPalなどもビットコインを決済手段として使えるよう整備中というニュースもあります。
これらのことからも、ビットコインの需要が今後も増えることが予想されますね。
ビットコインを法定通貨とする国が出てきた
2021年6月9日に中南米のエルサルバドルで、ビットコインを国の法定通貨とする法案が可決されました。
実際に、2021年9月7日にエルサルバドルではビットコインが法定通貨化され一人当たり30ドル相当のビットコインが「CHIVO(チボ)」と呼ばれる電子財布を通して配布されました。
そして中央アフリカ共和国が2022年4月27日、ビットコインを法定通貨に採用したと発表しました。
今後、他の国もビットコインを法定通貨とする動きがある可能性は大いにあります。
いかがですか?
ビットコインの将来性を感じてもらえたでしょうか。
ビットコインは価格の変動が激しく上下しつつも、全体としては右肩上がりで成長してきています。

アメリカの大手金融機関ゴールドマンサックスも、今後5年間でビットコインが10万ドル(日本円で約1300万円)に達するとの見解を示しています。
今の価格の約4倍です!今から楽しみですよね。
まとめ
おさらいです。
わたしたち子育て世代が仮想通貨を始めるべき理由は3つあります。
-
web3への関心が高まり、子供と学ぶことができる
-
web3時代のマネーリテラシーを学べる
- 将来値上がりする可能性がある
実際に自分で買ってみると、アンテナが立って情報がどんどん集まってきますよ。
web3は私にとってもまだまだ未知の世界ですが、ビビりながら少しずつ自分を慣らしていっています。
ぜひ一緒に学んでいきましょう!